2016年10月20日名古屋市中小企業振興会館にて開催された
『建設技術フェア2016㏌中部』を視察してきました。歴史の発祥地である中部地建の建設技術フェアはいつも熱いです。
来場者数 第1日目7.294人 第2日目7.138人 合計14.432人。
全国的に有名なプレキャストコンクリート製品メーカーが多数出展していて、とても勉強になり刺激を受けて来ました。
片道4時間、往復8時間の日帰り高速ドライブでした。
・発注者 渋川土木事務所様
・工事名 主要地方道渋川東吾妻線(下新田工区)補助公共社会資本総合整備(活力・重点)その23(県道拡幅工事)
・工事場所 渋川市金井
・施工社 樋口建設株式会社様
平成28年9月27日当社工場試験室にて
上記工事にGBX工業会取扱製品として当社のセーフティブロックを
樋口建設株式会社 前原 邦彦様 に立会いして頂き製品検査を行いました。
☆外観・寸法検査 合格
☆配筋検査 合格
当社のセーフティブロックは鉄筋入で製造しており、強度を確保しております。
当日は天候に恵まれ、順調に検査実施することが出来ました。
当社のセーフティブロックは群馬県内で唯一のNETIS登録 & グッドデザイン登録製品となっております。
樋口建設様、今後とも宜しく御願い致します。
今回はかねてより申請していた最新の雑草防止工法が新機能を備えてNETISに登録されましたのでご紹介致します。
その1 新技術名称:雑草防止工法 NETIS登録№KT-160069-A
以前登録されていたものは歩車道境界ブロックに限定されたものでしたが、今回新しく取得したものは「道路舗装とコンクリート構造物との目的部の防
草、及び隙間・段差の発生の防止」といった対応する製品の範囲が非常に広く新しい機能が備わった新規なものです。
従って歩車道境界ブロックは「雑草防止工法」と当方の呼び名そのままとなっています。
また副題として「副材不要、手間、積算変らずで、雑草の繁茂とすき間・段差の発生を防止する工法」と明記されています。
その為、発注者が非常に採用し易いとなっています。
この技術は近年取得した暗渠型側溝の特許や、多くの製品の意匠登録(合計約30件)に対応しています。
開発者は「日本雑草防止工法研究会、㈱弓削コンクリート工業所」です。
その2 新技術名称:排水型歩車道境界ブロック NETIS 登録№QS-150040-A
これで現在「雑草防止工法」関連では2種類が登録されました。
今年平成28年の3月には「雑草防止工法の機能を付加した排水型歩車道境界ブロック」も新しく登録されました。
副題には「歩行者や自転車の快適な通行が実現」となっています。
開発者は「日本雑草防止工法研究会、中里見産業㈱」です。
詳しくは国土交通省の新技術情報システム(NETIS)で是非一度ご覧ください。
今後5~10年間は掲載の予定です。
①コンクリート構造物の品質確保への取り組み
講師 群馬県県土整備部建設企画課
鈴木 修 様
②より良い建設工事を求めて(表彰建設工事から)
講師 群馬県県土整備部契約検査課
保母龍一 様 坂本公行 様
「コンクリート構造物の単純ミス防止策」
講師 群馬工業高等専門学校
環境都市工学科 工学博士
濵本朋久 様
2016年9月13日 群馬建設会館Bホールに於いて。
大変勉強になりました。
講師の皆様、今後とも御指導 宜しく御願い致します。
ぐんまの環境配慮技術認定、「再生骨材を粗骨材に再生利用したコンクリート製品の製造方法」が
・発注者 群馬県西部農業事務所様
・工事名 平成28年度県営農業競争力基盤整備事業 笹川沿岸地区第2工区2工事
・工事場所 藤岡市本郷地内
上記工事に当社製造プレキャストコンクリート製品として御採用いただきました。
平成28年8月23日当社工場試験室にて
群馬県西部農業事務所 福田 良和 様
田畑建設株式会社 茂木 徳男 様 に立会いしていただき工場検査を行いました。
☆外観・寸法検査 合格
昨日検査実施予定でしたが、台風9号到来で工場検査が1日延期になりました…
☆配筋検査 合格
本日も台風一過の青い空の暑いなか 福田様、茂木様ありがとうございました。
☆曲げ強度検査 合格
今後も再生骨材の管理を徹底し、道路環境製品を製造していきますので、宜しくお願い致します。
今夜は磯部花火大会でした。
花火会場は当社から3っつ目の橋のふもとより打ち上げられます。
露店も多数出店されておりますので、ぜひ安中・磯部方面へ足をお運びください。
かき氷など食べながら(ビールなど飲みながら)、気持ちの良い碓氷川の風で涼みつつ見上げる大輪の花火は圧巻でした!
地元消防団の幹部の方も花火大会安全開催のため警戒活動に尽力されておりました。
日本雑草防止工法研究会H28年総会の全体会の状況
「その3」
群馬県では昨年「ぐんまの環境新技術・新製品」環境配慮技術・環境配慮製品にも登録され
今後の販売が期待されています。
更にH28年6月に実施された
「国土交通省関東地方整備局 高崎国道河川事務所の試験施工」の経過報告が
関東支部長の弓削コンクリート工業所様より有りました。
これは関東支部が主催で取り組み、日本雑草防止工法研究会が後援しています。
この試験場所には他にも多くの製品・工法が同時に試験施工されており、長期にわたり
追跡調査を行われるため結果が大変楽しみです。
上記は雑草防止工法エリアでの試験施工の写真です。
今回は日本雑草防止工法研究会H28年総会の全体会(営業技術合同部会)の状況
「その2」
≪表彰式の様子≫
当日はH27年の1年間の施工実績の多いベスト3社が表彰されました。
1位 ㈱東北ヤマックス 社様(岩手県)
2位 館山コンクリート㈱ 社様(千葉県)
3位 西尾コンクリート工業㈱ 社様(愛知県)
表彰式の後、それぞれ3社から営業に関わる貴重なお話をお聞きしました。
なお昨年の施工実績延長は報告されたものだけでも「21,574m」で
その実績累計は「350㎞以上」と順調に推移してきております。
「開発から20年、その圧倒的な施工実績」がその効果を立証しています。
「ぶれない技術と地道な営業努力」が今日の実績に繋がっています。
「クレームゼロ工法」として全国でも高評価を貰っています。
次にこの工法は歩車道境界ブロックに限らず、
多くの製品に使用できる様、産業財産権の取得を順次行っております。
製品例としては「JIS型側溝、暗渠型側溝、溜桝ブロック、L形擁壁」等と多岐にわたり、
その取得件数は30件以上となりました。
日本雑草防止工法研究会H28年総会が開催されました。
【開催日時】2016年7月20日
【開催場所】熊本ホテルキャッス(熊本市)
≪総会の様子≫
当日は、全国から合計28名の参加があり、
全体会(営業技術合同部会)、総会、懇親会と行事が行われました。
また公共事業通信社【週刊ブロック通信】の黒澤専務をお招きしました。
開催社の中里産業㈱の中里会長の挨拶の後、全国から新規入会の問合せが来ている事が紹介されました。
先日、土木学会関東支部群馬会に出席しました。
写真は、上原県土整備部長挨拶の様子。
講演内容は『戦国武将の土木力』。
興味深い内容でした。