今回はかねてより申請していた最新の雑草防止工法が新機能を備えてNETISに登録されましたのでご紹介致します。
その1 新技術名称:雑草防止工法 NETIS登録№KT-160069-A
以前登録されていたものは歩車道境界ブロックに限定されたものでしたが、今回新しく取得したものは「道路舗装とコンクリート構造物との目的部の防
草、及び隙間・段差の発生の防止」といった対応する製品の範囲が非常に広く新しい機能が備わった新規なものです。
従って歩車道境界ブロックは「雑草防止工法」と当方の呼び名そのままとなっています。
また副題として「副材不要、手間、積算変らずで、雑草の繁茂とすき間・段差の発生を防止する工法」と明記されています。
その為、発注者が非常に採用し易いとなっています。
この技術は近年取得した暗渠型側溝の特許や、多くの製品の意匠登録(合計約30件)に対応しています。
開発者は「日本雑草防止工法研究会、㈱弓削コンクリート工業所」です。
その2 新技術名称:排水型歩車道境界ブロック NETIS 登録№QS-150040-A
これで現在「雑草防止工法」関連では2種類が登録されました。
今年平成28年の3月には「雑草防止工法の機能を付加した排水型歩車道境界ブロック」も新しく登録されました。
副題には「歩行者や自転車の快適な通行が実現」となっています。
開発者は「日本雑草防止工法研究会、中里見産業㈱」です。
詳しくは国土交通省の新技術情報システム(NETIS)で是非一度ご覧ください。
今後5~10年間は掲載の予定です。